まさかのアクシデントを垣間見たよ!

 

 

 

こんにちは!

 

今回は前記事で予告していたように、撮影時のアクシデントについて書いてみようと思います。

 

 

 

ベテランフリーカメラマンN氏とブライダル撮影に同行した時の話です。

 

あれっ?っと、お気づきの方も多いと思いますが、まさにその通り、前回の撮影後のことです。

 

昔のブライダルは披露宴の時間ががめちゃめちゃ長かったんですよ!

 

もちろん、次にもう一件結婚式が入ってる時はスムーズに2時間半程度で終わるのですが、その日最後の披露宴は余興とかが何回もあって4時間以上になったりしてしまうんです!

 

特に田舎の会場だと、当たり前のように長かったです・・・

 

もう酔っ払いだらけのハチャメチャ状態で、余分に持ってきててもテープが足りるか心配になるくらいなのです。

 

 

長すぎて、招待客さえもちらほら途中で帰ってしまうくらいです。

 

そんな中、無事撮影は終了したんですが、式・披露宴トータルで6時間くらい立ちっぱなしだったので、脚が痛くて疲労感半端なかったですわ!

 

朝からなにも食ってなくて腹ペコペコだったので、帰りにラーメン屋さんに寄って腹ごしらえしながら、今回の撮影の反省会で話しは盛り上がりました。

 

 

普通なら、撮影した本人が会社に戻ってちゃんと問題なく録画されているか確認するのですが、この日はどうしても抜けられない予定があったらしく、「機材まかせたわ、テーププチェックもヨロシクな! なにかあったら電話して。」とN氏に頼まれてしまいました。

 

 

 

 

実際にどのように映っているかがとても気になっていたので、急いで会社に帰って確認しました。

 

テープなので一番最後に撮ったところからとりあえず巻き戻しながら見てみました。

 

すると・・・

 

 

マジ!?

 

 

マジか!!!!!!!!!

 

 

 

ガーーーーーン!!!!!!!!!!

 

 

まさかのモノクロ!

 

何度見直しても、白黒の映像だったのです!!!

 

これはかなりマズイのでは!?

 

この頃のカメラ機材は設定が間違っているとモノクロで録画されることがたびたびあったんですよ。

 

その時のカメラ本体とVTRの組み合わせによって、異なった設定に変えなければならなかったのです。

 

そのために、撮影前にモニターで再生してチェックするのですが、どうもN氏はこの基本作業を怠ってしまっていたようです・・・

 

 

・・・そうだ!

 

こんな時のために予備回してるんだから!、と気持ちを切り替えて予備テープを確認しました!

 

すると・・・ 予備テープのほうはちゃんとカラーで映っていました!!!

 

 

とりあえずホッと一安心です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予備テープは回しっぱなしのため編集は苦労するのですが、カラーであればまともな映像が無いという最悪の事態は免れたわけですから。

 

そして予備テープを巻き戻しながら気になるところをたまに再生しながら、今日の撮影でのカメラマンの動きと照らしあわし、メモをとって撮影の方法を整理していきました。

 

けっこう丁寧に撮っていてくれていて、かなり勉強になりました。

 

途中でテープを交換していたので入れ替えてどんどん巻き戻していくと・・・

 

披露宴の最初の場面までしかなかったのです!

 

あれっ??? さらにもう1本回したっけかなぁ? と思いながら探しても見つからないのです!

 

 

記憶をたどってもテープチェンジは1回しかしていないので、あわててN氏にそのことを伝えると、予定もあったのにとりあえず会社に来てくれました。

 

やはりというべきか、式で予備テープを回すのを忘れていたようです・・・

 

マザーテープはモノクロなのでまったく映像がないわけではありませんが、白黒ですからねぇ。

 

N氏は嘘のように顔を真っ青にして、上司に謝っていたのを思い出します。

 

 

 

 

結局会社は、このときの新郎新婦に謝罪したうえで料金を全額返金することになったのです。

 

営業から聞いたら、そうとうガッカリされて怒鳴られて酷いことを言われたようです!

 

機械ですので撮影中に突然壊れることもあるのですが、今回のことは注意していれば、確認してさえいれば防げたアクシデントなので、こういうことが自分に起きないように身が引き締まりました。

 

N氏は社長の好意で全額弁償とはなりませんでしたが、もちろんこの時のギャラ2万円は辞退していました。

 

 

ブライダルに限ったことではありませんが、撮影の失敗は裁判沙汰になることもよくあるようです。

 

撮影の恐ろしさを間近で体験して、基本を忠実に頑張っていかなければ、と心に誓うオイラなのでした!

 

 

 

 

 

では、また次回の記事までさようなら!